東京へ・・・ by tep 10.03.11~16

ツーリング・ポタ日記 2010 目次

神戸 → 東京へ行ってきました。
15日16日と天気が心配でしたが、
悩んでいたら何時まで経っても出発できないので決行です。

3月11日 神戸市西区 → 伊賀上野
朝6時出発。
当初、坂を走りたくないので明石周りを考えていましたが、
板宿駅に直接向かうより9kmも長くなるので短い方を選択。
山の中の道を走るのですが、3月というのに山からしみ出した水で道路が
濡れているところは凍っているのです。
登れば下るわけで、カーブの多い下りを走る時かなり緊張しました。
自動車も、ゆっくり走っている私が煽るくらいだったので
かなり慎重に走っているようです。
板宿駅からさらに南に走りR2を東へ。
通勤ラッシュを心配していましたが、
道路網が整備されているせいか走りにくくはありません。
むしろ、道路の選択肢のない私たちの近所の方が通勤時は悲惨です。
阪神杭瀬の手前でトイレ休憩。

この日は気温が低く、手がかじかんで財布から小銭を出すのに苦労しました。
上はbiemmeの背中がメッシュのジャージとクラフトの長袖だけだったのですが
寒いとは思いませんでした。クラフトのアンダーが利いているようです。
大阪からはR163で伊賀上野を目指します。
R163は交通量も少なく走りやすかった。清滝の上りは堪えました。
伊賀上野にはチェックインの1時間半以上も早く着いてしまい
寒いなか時間を潰すのに参りました。
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見るところはあるのですが、入場してまでという元気もなかったので、
しばらくその辺を自転車で徘徊した後、ビジネスホテルに行きました。
チェックインの時間より早かったのですが、
準備が出来ているということでチェックインさせてもらい
心配していた自転車も部屋へ持ち込んでも構わないということでした。

自転車の部屋への持ち込みですが、岡崎、掛川ではOK。特に掛川では自転車を見て、
『自転車はお部屋にお持ちになりますか?』とフロントが聞いてくれて、
エレベーターの世話までしてもらいました。ここは、土日割引で3,980円。
しかも、朝食は食べ放題と申し訳ないくらいでした。
三島は駐車スペースの裏側の階段に置いてくれと言われ、
社長が踊り場まで持って上がりました。
淵野辺は、1Fが駐車場になっていて、その一部が駐輪場になっているので
そこに置きました。このパターンが一番楽でした。
折りたためば荷物として持ち込めるでしょうが、面倒なので、
この問題が一番気がかりでしたが、すべてスムーズにいきよかったです。
コインランドリーは岡崎以外すべてあり、だいたい写真のような感じです。
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伊賀上野のバスルームには洗濯物が干せる設備がありましたが、他ではなかったので
洗濯ロープは持っていった方がいいと思います。
乾燥機はありますが、自転車乗りが使う衣服は乾燥機を使わない方がいいので
私は脱水までしかしません。洗濯ロープを張るには工夫が必要です。
掛川はコインランドリーといいながら無料でした。そのため、混雑していましたが、
時間がかかるのは乾燥機で、乾燥機を使わない私は待たずに使えました。三島も無料でした。
食事は、朝夕ともに付かないところもありましたが、ビジネスホテルですから近くに
コンビニや飲食店があるので大丈夫です。

11日は初日であるためか、眠くて眠くて、風呂は済ませているので夕食後早くに寝ました。

3月12日 伊賀上野 → 岡崎
この日は下りのほうが多いのに苦戦でした。この季節、西風のはずなのに向かい風なのです。
後、3月14日の掛川 → 三島が向かい風でその他は追い風か気にならない程度の風でした。
風以外に、ナビにやられました。SONY nv-u3c を使ったのですが、
nv-u3c は一般道路と有料道路の区別しかしないのです。出発してすぐ、nv-u3c は
自動車専用道路である亀山まで無料の名阪国道を走らせようとするのです。
名阪国道に沿っていた道はすぐに途切れてしまい、とにかく、東に進めばいいんだろうと
やけくそで走っているとR25に出ました。
名阪国道はR25のバイパスということで関を目指します。
ところが、これがとんでもない道で、上りの後、下りだと喜んだのもつかの間、
舗装はボコボコでセメント混じりの水が流れて路面を覆っているのがズーっと続いている。
舗装が剥がれて未舗装状態になっているところもある。
自転車が泥だらけになるのが嫌なので延々と徐行状態。参りました。
この後、R1を走ることになるが、大型トラックの多さが尋常ではなく本当に走りにくい。
岡崎で地元のサイクリストと交流したが、
1号線の車道を走ってきた、と言うと驚かれたくらい走りにくい。
しかし、土地勘の悪さでは右にでる者がないと言われる私としては、
nv-u3c の指示通りに走るしかない。

なんとか東岡崎に到着。また早く着きすぎたので、岡崎公園で時間を潰す。
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ベンチに腰を降ろすと、ハトが寄ってきた。
『ここに座った連中はエサをくれるはずなのに、おかしいな』 といった感じで
私の座っている周辺を首を前後に振りながら歩き回っていた。
ちょっと早いけどビジネスホテルに向かう。
ここでも、『用意できてますからいいですよ』 とチェックインOK。

自転車のコミュニティーで知り合った人から連絡せよとの伝言。
4時半に待ち合わせ、駅周辺を案内してもらう。
六所神社はその時訪れた。徳川家康の産土神が祀られているという。
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もう一人合流してから食事ということで、喫茶店で時間を潰そうということになったが、
喫茶店が飲み屋になってしまっていて見つからない。
しかたがないので、ロッテリアでコーヒーとシェークのみ注文し、延々と座り続ける。
ごめんねロッテリア。
もう一人の人と合流し食事。
美味しい天丼定食をごちそうになりながら自転車談義に花を咲かせる。たいへん楽しかった。
しかし、きょうは疲れた。

3月13日 岡崎 → 掛川
きのう案内してもらった人に豊橋まで一緒に走ってもらう。R1をほとんど走らずありがたい。
ベラベラしゃべりながら豊橋着。ここで、nv-u3c の電源ON。
この日は nv-u3c がR1をあまり使わず快適だった。
別れて、走り出してしばらく後、ポツポツと雨が落ちてきた。
きょうは輪行かなと思ったりしたが走り続けた。ポツポツはほんの少しの間だけだった。
浜名湖は地図で見る方がいい感じ。
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毎度おおきに!のメンバーで浜名湖一周に参加された方もいらっしゃると思いますが、
一周すると良さがわかるのでしょうか。

この日も早く着いてしまったが、見るような所もないのでチェックイン。
前述のとおり、親切に応対してもらった。

3月14日 掛川 → 三島
岡崎で牧之原の上りはきついと脅かされていた。
『登れないと思ったら、さっさと降りて押した方がいい』と。
脚を残しておかないと、とゆっくり走る。
長いダラダラ坂を登るが、ここもじっくりと。
途中、nv-u3cが自動車専用道路を走れと言うのでガソリンスタンドで道を尋ねる。と、なんと、
牧之原はとっくに過ぎて内谷新田( 34.902528,138.284263 )まで来てしまっていた。
岡部宿の石が立っているところです。
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どうやら、県道234号、県道381号、旧R1と走ってきたようだ。
どぎつい坂というのがこの先にないということでホッとする。
大井川を渡った時点で気づかないといけないですね。
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ということは静岡駅で待ち合わせる人に電話しないと。すぐにコンビニがあったので電話。
『mcberryです』 と電話に出たが、自転車仲間専用電話なのか?
途中、R1に乗り二軒家の信号を右折して県道208号に入るが、
ここの信号がべらぼうに長い。10分くらい待ったんじゃなかろうか。
静岡で落ちあう人の勤務先がこのあたりらしいが、
『そんなもんかもしれない』 と言っていた。
静岡駅には mcberry氏が先に着ていた。mcberry氏が手を上げる。お互い初対面ですが。
ここでも、ジモティーの実力で車の少ない道を走る。
昼に天丼を食べ、田子の浦に向かう。富士山のよく見えるところで写真撮影。
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沼津まで一本道という海岸沿いの道を教えてもらい田子の浦で別れるはずだったが
道路が崩れたとかで工事中のため走れなかった。そのため、さらに先まで送ってもらった。
このあたりから、急に疲れが出てきた。
それに加え、ナビがR1をはずれ住宅地の中に引き込んだ。
このあたりのR1は広くて走りやすかったから、『三島駅』 という案内が出てから
曲がればよかったのに、疲れてしまって nv-u3c の言いなりになってしまったのが運の尽き。
沼津に何でこんなにアップダウンがあるのだ、というほどの細かいアップダウン。
おまけに細い道に自動車がつかえて進まない。
ここに来てのダメージは大きく、清滝でも使わなかったローを使用。
ほんのちょっとの上りですよ。
とにかく、宿に到着。ここで、ちょうど社長と鉢合わせ。
自転車置き場についての顛末は前述どおり。フロントの女の人は神戸出身でした。

3月15日 三島 → 淵野辺
R246は絶対走っちゃダメだと言われていたので、長い時間をかけてルートを作成。
通勤時間帯の三島市内は狭い道に車がビッシリ。とても走りにくい。
三島から離れるとまずまず。その後、短い区間だが246を走る。
そして、参ったことに、深良新田( 35.21093,138.917519 )で246から外れるとき
右折車線を走るしかないようになっている。
むちゃくちゃ飛ばしている車が密集しているのに右折車線に入れる訳がない。
しかたがないので、車が少し途切れたところで、ニコやかに手を上げて
右折車が並んでいる先頭に入った。
その後、もう一度同じようなところがあったが、ここは車も少なかったので問題なかった。
ルート作成に手間をかけたおかげで快適に走れた。

この日は、月曜だったが、何人かのローディーと出会った。
淵野辺まで後10kmくらいの所でパンクした。狭い狭い住宅地の道路。
もう少しなので空気を入れて走ろうかと思ったが抜けるのが速く、
チューブを替えるしかないと判断。道路ではできないので庭先でやっていると
お嫁さんとその母親か義母と思われる人が出てきた。
『すんません』
『いいんですけど、何をやっているのかと思って』
『パンク修理です』
というようなことから話が弾み、自転車を支えてもらったりして助かりました。
孫の話とか年金の話などもして、別れるとき 『どうもご迷惑をおかけしました』 と言うと、
『楽しい話ができてよかった』と、
自転車乗りとして厚木市民との親睦を深めてきました。

元気いっぱいビジネスホテルに到着。
ここは今回のサイクリングで初めてチェックイン時間厳守だった。
そこで、本日の訪問先に行くべく電話したら、肝心の本人がいない。
着くのは夕方だと思って出かけたらしい。しかたがないので、訪問先を下見。
帰ってきたらピッタリ チェックインの時間。
ここは、自転車を1Fの駐輪場に置けるから楽だ。
荷物を広げて風呂に入ると帰宅予定時間の16時半。
電話したら、迎えに来てくれるというので、そうしてもらった。
久しぶりで話が弾み楽しかった。
帰りには雨になっていたので迎えに来てもらってよかった。

3月16日 淵野辺 → 東京都北区
最終日。
天気予報では9時まで雨。12時まで雨という予報もあった。
雨ならば、東京駅まで輪行して手荷物預りに自転車を預けて北区まで行くつもりだった。
しかし、7時過ぎに目が覚めるとカーテンの隙間から日差しを感じる。
コンビニに朝食を買いに行くと晴れている。大急ぎで食べ、出発の準備。
大急ぎの割に9時を回り、コンビニから訪問先に電話。
『昼ごろに着くな』 と言われ、20kmくらいと思っていたので 『はい』と返事。
ところが、走り出してナビを見ると47km。間に合わないんじゃないかと焦る。
しかも、すぐに急坂のアップダウンの連続。
歩道に事故った自転車が放置されていたりする。
あわてて事故を起こしちゃまずいと気を付ける。
練馬区に入るとアップダウンはなくなるが、狭い道で車が邪魔で走りにくい。
この辺のママチャリの方は信号は自動車だけが守るものと思っているらしく、
抜いたお姉ちゃんが信号待ちの後、ずっと先を走っていたりする。

そうこうしながら、ほぼ約束の時間に到着。再会を喜んでさっそく食事。
でっかい寿司の桶が置いてあったのは3人分かと思ったら、私の分だと言う。
それ以外にもいろいろあったけど、食べられるもんですね。
昔話やら、いろいろ話して16時を過ぎたので、おいとま。
みどりの窓口が確実にある駅ということで、赤羽から乗ることに。
すると奥さんが、『駅まで3分』 と言う。
私が 『エっ!』 と言うと、『3分』。
雨の場合とかのために調べたけど駅まで1.8kmはあるはず。
3分とは、とんでもない ばあさんだ。70歳ですよ。
ちなみに、私は10分くらいかかったと思います。

東京から新幹線 → 新神戸から神戸市営地下鉄。
初めて、のぞみに乗ったのですが
一番後ろの席の背もたれと壁の間の空間がずいぶん広いんですね。
あれだと自転車を置くと 『リクライニングできねえじゃん』 ともめることもありません。

出かける前は不安な点もありましたが、終わってみれば、とてもいい旅でした。

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